再開発事業のつけがくらしを直撃
高齢者施策を狙い撃ち
明石市と市議会は市財政健全化に向け、
市幹部と議員が意見交換をする場として財政健全化推進協議会を立ち上げました。
私は委員として参加しています。
市が提示した事業見直し案では休廃止または事業費の5割超の削減を行う
「抜本的に見直し」の半分以上は高齢者施策で、
「バス・タクシー敬老優待乗車証」「敬老祝金支給」「ふれあい入浴」
「針・灸・マッサージ助成金」などが含まれています。
また事業見直しに合わせて、厚生館・市民センター・高齢者ふれあいの里・
小中学校などの施設配置について統廃合も含め検討を進めていくとしています。
「ゼネコンと不動産業が大儲けする再開発に市民の税金114億円も使うんやったらくらし
、福祉、教育に税金を使うべきではないか」
という市民の皆さんの声が多く寄せられています。
全く信じられないんですけど。
移転用の店舗もできつつありますがあれで十分いい箱やと思うんですけどね。
あの箱の運営を5年ほどしてから判断してもいいんじゃないでしょうか。
上に何十階もの売れるかどうかわからん居住区と下にはがらがらのテナントになったら今よりも悲惨な明石駅前になりそうで怖いです。
ゴーストタウンにならないためにも議員さんがもっと本気で明石をよくするために知恵とお金を使ってくれることを切に願います。
1・2年は物珍しく人も集まるでしょう、しかしこの不況下、モノは売れない、店が撤退する、ゴーストタウンになる。結局大儲けするのは大型ゼネコンと、不動産だけです。こんな再開発全国にいっぱいあります。